行政視察 3日目(苫小牧)

視察3日目は、苫小牧市へ。
かつて苫小牧川が流れる一帯を「マコマイ」(アイヌ語で「山奥へ入っていく川」)と呼んでいた。さらに「ト」(沼の意味がある)の字をつけて、「ト・マコマイ」と呼んで、これが「苫小牧」の語源とされている。
苫小牧市は、人口17万3000人。議員数は、28人。平成27年の予算総額は、1350億9926万5千円。古くから豊富な水と木材資源に恵まれていたため製紙業が進出。昭和38年に世界初の内陸堀込港湾となる苫小牧港が開港。札幌都市圏に最も近い太平洋岸の港であり、新千歳空港にも近接している利便性から北海道工業地域を代表する工業都市・港湾都市になった。内航取扱貨物量は日本一の取扱量となっています。
 苫小牧市は、スポーツを通じた健康づくりとまちづくりにも積極的であり、日本国内初となる「スポーツ都市宣言」をしています。平成7年からは「スポーツマスター制度」を実施し、緑がある国内外のスポーツ分野で活躍した方の功績と栄誉を称えるとともに、市民のスポーツ活動への講師や指導をお願いする制度であり、全国の自治体で初めて採り入れています。
 観光については、樽前山やウトナイ湖など自然豊かな観光施設があり、食では、ホッキ炙りめし・ホッキ焼きそばなど漁獲量日本一のホッキ貝を使用したグルメが堪能できます。
今回は、住宅リフォーム支援事業と水道ビジョンについての説明を受けました。
住宅リフォーム支援事業は、苫小牧市が持家住宅の耐震化、リフォームなどの必要な資金を金融機関から融資を受ける市民に支援するため、利子補給を行うものだ。利子補給額は、年率1.5%。平成14年度からスタートして、平成26年度までの融資総額は、20億2451万円。利子補給額の総額も約1億になる。これによる経済効果は、融資額の20倍とも言われるらしい。しかし、近年は減少傾向にある人口減少社会によるものも大きいらしい。他にも課題は多くあるとのこと。
続いての水道ビジョンについては、苫小牧市の水道事業の概要の説明を受けた後、平成20年に作成した苫小牧市水道ビジョンの詳細をご紹介いただいた。
「持続可能な水道」と「災害に強い水道」の二大スローガンを掲げて、事業の現状分析からスタートして、評価。そして将来像の設定、目標設定、実現方策の検討、そして今後の課題を明確にしている。
苫小牧市の水道は、豊富な水資源に守られている。黒字経営を続けていられるわけで、つくば市と比較してみても、真に羨ましい限りだ。しかし、将来的にはそれでも赤字経営は予想されるとのことで、今後、できる限りの経営効率を求められるとのこと。
しかし、苫小牧市の水道は、おいしい。率直においしい。地元の市民が声を大にして言うだけのことはあると思った。
最後に、3日間。天気に恵まれて無事に帰宅できたことに感謝だ。
また、明日から地元での生活に戻る。皆様のご意見も、いろいろ頂きたいとおもう。

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