12月議会の様子-2

12月議会の中の一般質問では、やはり五十嵐新市長に対する市政の基本方針に対する質問が多かったとも感じますね。議会中に紫峰学園の小中一貫校の開校が工事の遅れにより延長されることになりましたね。昨日(平成28年12月23日)には、地元のPTAなどの学校関係者の説明会も行われたそうですが、その対応などもかなり質問されたみたいですね。私は、今回の議会というよりも次の3月の議会の方が、重要かなと考えております。3月議会は、来年度の予算編成なので予算案が審議されます。どのような予算編成を組むか?これが五十嵐市長の基本方針が色濃く反映されることになるからですね。選挙で訴えていたいろいろな公約がありますね。私は全部を実現できるとは思っておりません。逆に反対の公約の方が多いくらいです。本当にできるのか?どうか?基本姿勢を問いただしてみたいと思っています。昨日、議会が閉会した後に、議員と執行部(主に部長級クラス)との懇親会が開催されました。実に10年ぶりのことになるそうです。市原市長の時に止めてしまっていたようです。部長の方々も初めての方ばかりです。もちろん議員も初めて。もちろん皆さん会費制です。普段、部長の方とも話し合う機会はあまりないのが実情です。もちろん実際には、議員と執行部は対立するところがあって、本音は、好きな議員も嫌いな議員も、好きな職員さんも嫌いな職員さんもあるかもしれませんが、それでも、本音の部分をいろいろ話し合うことができて、イメージも変わるし、今まであった先入観もよく聞いてみると全然違うこともある。そんなことがいろいろ分かって非常にいい懇親ができたとも思いました。やはり人間だからね。議員も市長も職員さんも、各々の立場で、頑張っているんだとも感じました。こんなことも今回の12月議会で変わったことなんですよ。