執行部よりの説明

昨日は、総合運動公園整備事業の住民投票の条例案が提出されるにあたり、つくば市の執行部より、基本的な考え方を説明したいとの申し入れがあり、説明を受けました。

岡田副市長はじめ担当より詳細の説明を聞きました。

執行部の話は、議会で市長が答弁されたことの内容だった。また住民投票の条例案については、条例案の詳細の不備や問題とされる箇所の説明をうけました。

我々、会派「つくば自由民主党・つくば維新の会」にこれだけ丁寧な説明をする執行部の真摯な対応は敬服するものだったと思います。

しかし、また一方で、「ではなんで、今頃になってこんな丁寧な説明や対応をしているんだろう」との疑問や思いも感じましたね。(実際に、私もそんな質問をしました。)

私どもの会派にもそうですが?他のこの事業に反対をしている他の会派にも、そうですが、300億円もの巨大な事業をするのに、この案を議会で提案する段階から、はじめから、このような丁寧な対応や説明をしていれば、もう少し違った対応や結果になっていたのではないかと?!の印象を受けました。

この議案を提案した時から、私どもの会派にはなんの相談や説明もなったわけですからね。

執行部の議会対応のあまさを感じますね。もっともその執行部の政権運営に対して、是非の対応を、私たちの会派はしてきたわけですが・・・。

ただ、今の現状からすると、非常にこの整備事業は、難しくなっていくのではないかとの印象が残りました。