議論は議会だけではない。

さて3月議会の特徴は、市長の所信に対して、会派を代表して問い質す【会派代表質問】がある。平成30年度の五十嵐市長の所信に対して、また各会派の考え方も示す意味も含んで、各会派も会派代表質問は、かなり重視していると言えるだろう。

私の会派は、過去に私が2度やっている。今回は、新人の長塚俊文議員が担当する。昨日から、担当課との答弁調整も始まった。

私は、議会運営委員長という役職を拝命している。前にも説明させていただいたが、議会運営の要の仕事だ。だからというわけではないが、議会運営委員長は、一般質問などを少し遠慮するような慣例がある。暗黙の了解とも言うような。
私も今議会も質問したい案件もあるのだが、会派代表質問やほかの会派の同僚議員に代わって聞いてもらう形を取っている。

この答弁調整が非常に重要な時間だと言える。各部署の現場の話も聞けるし、今後の展開などの感触やそれこそ細かい情報も少しだけ得られる。つくば市以外の国や県の情報もある。

議論は議会だけで繰り広げられていないとも言えるだろう。