茨城県自民党支部連合会の定期大会

本日は、茨城県自民党支部連合会(以下、県連と表記する。)の定期総会。つくば市の国際会議場で開催されました。
私は、茨城県連の青年局のメンバーだ。自民党が野党に転落した苦しい時も「自民党でなければ大変ことになる」と考えて、一生懸命自民党の政権奪還に向けて、私自身も志を持って共に戦い、協力をしてきた。今でも、それは間違っていなかったと考えている。

しかしながら、自分が市議会議員となって、現実の政治の世界に身を置いてみると、いろいろな諸事情から、県連の政治活動の方針と私の政治行動の相違が生じてしまうケースがここ数年続いた。1つは、一昨年のつくば市長選挙で、まったく違った形になってしまった。その影響で、私自身も自民党の公認を得られなくなった。また、昨年の茨城県知事選挙においても、自民党は大井川さんを支援。私は、現職の橋本まさるを支援した。

浮き世渡世は、勝ち負けの結果がすべて。勝てば官軍負ければ賊軍。つくば市は勝利したが、知事選挙では惜敗した。つくば市も茨城県知事選挙もすでに、結果は皆さんがご承知のとおり。

昨年の解散総選挙では、丹羽雄哉元代議士の後継で、新人の国光あやのを当選させたことで、ようやく自民党県連と同調できる活動になった。しかしながら、どこか?茨城県県連とは、違う場所での政治活動をしている感じは今もぬぐえない。

正直、あれから自民党関連のイベントは、足が遠のいていた。しかしながら、地元の鈴木まさし県会のお誘いもあり、久しぶりに自民党大会に参加して、その雰囲気を感じながら参加した。

来賓の大井川知事の挨拶も前向きな未来志向の予算編成を県議会に提出した旨の挨拶。梶山ひろし県連会長は、引き続き安倍政権と自民党の活動に信頼を寄せていただきたいとの挨拶。自民党を支持する私としては、話の中身はどれも十分に理解できるが、どこか私の居場所はなく、自民党からは蚊帳の外にいる気分になっているのは?やはりつくば市と知事選挙の結果だろう。

少しの間のうちに、自民党県連の体制はどのようになっているのか?わからないし、ま、心配することもないのだが・・・・?

今年は、年末に茨城県議会議員選挙が行われる。定数の増減があり、つくば市も定数が4から5議席へ。牛久市、竜ケ崎市も定数1から2へ。もちろん定数削減される選挙区もある。県会議員の先生方は、まさに正念場の一年になるわけだ。比較的、国政が安定してるから、茨城県政は自民党主導で行くのは、予想されるが、それにしても激戦区では、大混戦が予想される。特につくば市は、大混戦が予想される。乱立するのではないかと私は予想しているが・・・。

私は、しばらくつくば市政に重視して地方自治の研鑽に努めよう。勉強不足があってはならないし、それは支援者や有権者に対しても背任行為にもあたる。3月議会も学校の卒業式が終われば、代表質問・一般質問が始まる。

昼食は、久しぶりにホテル東雲さんの五目そばでおいしくいただきました。