市民の声は、厳しい

昨日は上ノ室を散策。市民の方の声は厳しいと感じる。
やり取りを参照してほしい。
A「五頭さん。運動公園はどうすんの?」
私「見直しをした方がいいと思います。」
A「見直しは、どっちにすればいいの?市長は見直しは賛成を!と言っているけど?」
私「基本計画についての賛否なので?!見直しは反対だとは思います。」
A「運動公園に建設の賛否じゃないのか?ふ~ん。建設は、五頭さんはどうなの賛成なの?反対なの?」
私「必要なものは作ることはいいと思いますが、今の執行部のやり方では、上手くいくものも行かないと思います。議会をまとめられないわけだから。今後は、難しいと思いますよ。」
A「なんで難しい?」
私「議会を説得する姿勢に欠けていると思います。市長を含め執行部は。だから難しいと思います。」
A「話に乗んないのは、五頭くんらの会派らしいと噂が出ているけど・・・。」
私「それは実態とは乖離した話だと思います。実際には、私の会派以外のところへ、執行部は相談しているみたいで。それをやり続けて、議会をまとめられていないわけだから。私の会派が話に乗る乗らない以前の問題で、私の会派以外のどこかで、いろいろ議会工作をやっていたんでしょうが?それが結局、失敗しているんじゃないでしょうか?市長は、私等には相手にもしてくれませんよ。話に乗んないとか?私等の会派が議会をかき回しているとかの問題以外のことだと思います。自分らがやっていた議会工作が下手だからそれを私等の責任にしているようです。所詮、私等は野党だから、蚊帳の外ですよ。何もできませんよ。」
A「そうなのか?!俺だちが市長から聞いている話とは大違いだよ。そりゃだめだわな。聞いてみないとわからないもんだな。」
私「住民投票にして、血眼になって、賛成運動していますが?果たして、何のためにやっているのか?まったく理解ができません。」
A「そうだな。住民投票で賛成が多かった場合は、現行の計画を進めるわけ??そんでもって万が一、将来に事業が計画どおりにいかないで失敗した時には、当時の市民が決めましたということにするのか?」
私「わかりませんが、そういう考え方もあるんですね?」
A「俺はそう思っているよ。だってそうだろうよ。執行部も与党の議員も、議会で住民投票を賛成した意味がわかなんいけど、俺は、与党議員として議会だけで決めるよりは、住民投票にして、賛成を勝ち取っておけば、責任を市民にすることができるでしょ。市長や議員は辞めりゃいいけど、市民、住民の俺たちは辞められないよ。辞めるときはつくば市から出ていくしかない。ここに住んでいる以上はな。だから、市長も議員も議会で、住民投票へ持ち込んで責任回避を狙っているしかないと思うよ。俺は。」
私「なるほど。」
A「だから、今回の住民投票は、市長や議員に対しての不満があると思うけどな。だって、議員はいらないでしょうよ!?そんな無責任な市長や議員は」
私「はい、おっしゃる通りです。」
A「住民投票に持ち込んだ議員も、反対反対と言っているが、住民に判断をさせて、責任を回避している。また反対運動をすることで、自分のPRにしているだけでしょうよ。市民の公共の利益を考えているわけではないと思うよ。反対の議員も卑怯だと思うよ。」
私「はい。その通りです。」
A「といっても、市長もおかしいと思うよ。議会が住民投票を判断したんであれば、基本計画の見直し方は、「賛成を!」っていうけど、議会に提出した基本計画はそんなにしっかりとしたものを計画して提案しているわけでしょ!?それなのに?住民投票の運動が始まって、反対が多くなるだろうとの予想されるから、見直しの方は「賛成に」っていうことは、最初に議会に提出した基本計画自体は、いったい何だったんだ!?ということになるじゃない。いい加減だよ。そりゃ議会軽視になるわけだよ。俺は、運動公園は賛成だけど、そんな市長や議員らがいることに嫌気がさしているよ。」
私「言葉もありません。」
A「反対派も反対の反対だけで議員としてやっているんだったら、何にもなんないでしょうよ。五頭くんは、自民党でしょうよ。国会の安保法案では、野党の民主党に『対案がない』と言って、責任性を問うているけど、つくば市議会のあんたらの会派の野党としての責任性はどうなのよ?」
私「はい。見直しの方がいいですね。対案までは出し切れていないとは思います。おっしゃる通りです。」
A「でしょうよ。住民投票はなぜ自民党は反対しなかったのよ?!」
私「私は意思表示はしましたが?!会派は賛成した方もいました。」
A「なにやってんのよ。市原を追い込むためだけの反対の反対だけでしょうよ」
私「まあ、結果的にはそうなりましたね。」
A「与党の議員も市長と一緒に、『見直しの方は賛成にマルを!』というビラを配っていたよ。バカじゃないのかね。今の計画を自信をもって市民に説明すればいいのに。それじゃ初めから市長に与党議員として、いろいろ注意点を言っておけばよかったじゃないの?議会では、与党議員は、計画に賛成してんだろう。」
私「そうですね。与党の議員もおかしな行動になっていますね。」
A「まあ、市長も議員も総入れ替えした方がいいんじゃないの?議員も市長ももう政治闘争してこれだけ市民に迷惑かけているんだから、市長もやめるべき、その政治闘争している与野党の議員も辞めるべきだと思うよ。今度の議会で、市長に不信任出して、議会も解散して、同時に入れ替え選挙やったらいいと思うよ。それをやったら、応援するよ。あんたを?!」
私「あ、はい。厳しい言葉として受け止めます」
A「ま、地元なんだからもっとまじめに議員としての活動をしてくれよ。」
私「はい。いろいろありがとうございました。」
以上。自分も議員の一人。反省もしなければならなと感じる。一方で、住民投票により、市民に混乱を招いている現状も認識した。考えさせられる。