建設業界の賀詞交歓会

一昨日は、(社)つくば市産業育成協議会の筑波支部の賀詞交歓会。
地方に景気回復の兆しが見られるように、共に頑張っていきたい。また、地方再生には、地方自治体の考え方も意識改革が必要だ。地方に景気回復を行きわたるようにすることもアベノミクスの命題のはず。それを国会議員だけに頼ればいいのか?地方議員としても、地場産業育成を含めて、中小企業や地元の産業を活性化させるための具体案を模索して、何が何でも実現させる必要があるわけであります。

10953297_801580446584361_7246779109461717040_n
そして、昨夜は、引き続き建設業協会土浦支部つくば分会の賀詞交歓会に参加しました。来賓の市長や県議会議員さんからも、建設業界に対するバックアップする旨のご挨拶がありました。どの方も同音にコメントすることは、人手不足と技術者不足。若い人材が建設業界に働いてくれないという問題が深刻な問題。来賓の方々には、失礼を承知で意見を言わせてもらいたいが、こんな問題になることは、もう5~6年前から言われ続けたことで、その頃から手を打った対応策を実現してもらえば、こんな深刻な問題になっていないはず!と、来賓の話を聞きながら聞いておりました。私は当時は議員ではなかったから、こんなことはず~っと思っておりました。
早く地元の献身的な建設業に目を向けて、この業界に対して、行政側からのバックアップする施しを真剣に考えていたらと思うと・・・。つくば市の入札についても、私が「不調」に関する一般質問をしてから、その後、つくば市の入札でまだ10数本ほどの不調物件が出ているようで、その後、私も「不調」に関する質問はしていないが、執行部が何らかの対応策を検討しているとの答弁を頂いているので、次の機会には再度「不調」に対する質問をしたいと考えている。
品確法と建設業法・入契法等の一体的改正について
http://www.mlit.go.jp/common/001050129.pdf
品確法と入札契約法などの一体的改正についてを参照してほしいが、この内容を確認すると「不調」が違法性の認識を持つべきことで、今後、入札契約に関する考え方をしっかりと行政が取り組むべきと義務付けられている。もっと早くやるべきだったと考えているが・・。
以前、私の過去のブログにも、コメントさせたいただいたが、政治家が自己保身のために、建設業界との距離を置くようになって、現実的な問題を逃避する政治家が多くなって、深刻さがより一層増していったのだ。
と過去のことを色々言ってもしょうがない。それに、もう私も政治家としての責任を強く感じる。逆に批判される側だ。「そういうお前は何をやっているんだ!」と言われれば、全くその通り。早く自分が目標としている地場産業育成政策を実現させなければならない立場になるわけだ。義務があるわけだ。
アベノミクスの「全国津々浦々に景気回復の足音を」「地方再生!」を実現させるためにも、建設業界に対する支援を真剣に考えたい。
来賓の市長も県会議員の先生も、ぜひ、今後とも意見交換をさせていただきたいと考えております。
最後の二次会の日本酒の熱燗は、久しぶりに効いたなあ!朝起きても身体が臭い。風呂に入ろう。

10410561_801580469917692_8360609012700239368_n

1514447_801580503251022_1068798407099652210_n