携帯電話とガンコ親父

おはようございます。子どもには、携帯電話は必要なのだろうか?合格した息子もさすがに、当たり前のように希望を申し出てきた。

高校生にもなると携帯電話を持つことが当たり前の感覚なのが、世の中の流れなのだろうか?

自分の学生時代では考えられなかったことだ。

昨夜は、息子と『携帯電話を持つこと』について話をした。3年間で金額の合計を算出してみたら15万前後になることも。誰が月々の支払いを負担して、月々の支払いはいくらになるのか?メーカーや機種によっても金額やサービスに違いがあることも。

IT社会に対応するためにも、止むを得ないことなのだろうが、私としては、持たせたくないと考えてしまう。

便利なことが必ずしも幸せなことにはならないからだ。短絡的に便利だから、何でも子供に買い与えることに抵抗を感じる。便利だから良いことも悪影響もある。便利なものを開発して発明した技術者の素晴らしいさも伝えたい。

変なところにこだわる私は、やはり融通の利かないガンコ親父らしい。昔は、ガンコ親父は大嫌いだったのに、自分もそのとおりになっているようだ。