立候補者の心理

今日は散策、やすみです。

立候補者の心理状態を少し話します。

散策をしていると、いろいろなことを考える。もちろん「頑張れ」と応援してくれる人もいるが、まったく無視もある。

それに一喜一憂している。

私が配布している活動報告を「いつも読んでいる」と言われ、勝手に(この人は自分のことを支持してくれる人)と思って、他にも色々話してみると、最後は「ごめんなあ。実は、〇〇議員の親戚なんだよ。だから票は無理なんだよ」とのこと。

飛んだぬか喜び。まあ、こんな事は良くある。

他には、会って見ると何も反応もなく、どちらかと言うと無愛想なAさんという方がいた。機嫌悪そうだと、『この人はダメだなあ』と勝手に思っていたら、後で後援会の入会のハガキを書いて郵送してくれていたりする。

人は見かけで判断してはいけません。影で応援してくれる人もいるわけだから。

また「〇〇さんから、五頭さんを応援してやってくれと言われたよ」と、とある場所で言われる。しかしその〇〇さんがわからない時がある。別の場所に行っても、また「〇〇さんから、五頭さんを応援してやってくれと言われたよ」と。えー?誰だあ?その〇〇さん?
私が知らないどこの誰かわからないない人が、私のことを応援して実際に声を掛けてくれているらしいのだ。

何てこともある。

逆にたぶん真逆のケースもあるんだろうなあ⁈とも思う。(私に批判的な話をするケースだね。)。

そんなことを感じながら、また一喜一憂している。

今回のコロナ対策として、人とのディスタンスを確保するために、会ってもあまり近づかないことにしている。

通常の選挙ではあり得ない。普通は握手も積極的にするし、会話もよく聞き、自分の考えなども市民の方には積極的に話をするのだが、コロナの影響が大きいので、資料をポスティングすることがほとんど。ただ出馬予定者とすれば、これだけで支持が広がるのだろうか?とても不安になる。効果があるのだろうかと思いながら、資料配布を続けている。

コロナ大過は選挙にかなりの影響を及ぼすだろう。だから、SNSを活用することになるのだが・・・。

しかしながらSNSに頼りすぎる選挙も、これまた如何なものだろうか?私は懐疑的だ。SNSがこれだけ普及しているから、リアルに活用することは当たり前だが、逆に印象操作もできるだろう?いわゆるオツクリだ。SNSでオツクリばかり躍起になっている政治家も多いではないか?そんな政治家にはなりたくない。自戒を込めて。

やはり政治活動の原点は有権者と直に会って話を聞く、会話をすることだと考えるから。基本を崩してはいけないと考えるが、その基本がなかなかできないのが現状だ。

とても不安になるわけだ。

今は、コロナ大過の中、つくば市の市政の話ももちろんだが、コロナに対する政治に関する話題が多い。特に国政レベルの話は多い。それだけ政治に国政に不満を感じている人が多いのだろう。

特に今後の経済活動に対しての意見が多くある。このままコロナによる自粛要請ばかりを政治が続けていたら、日本経済が保つのか?マスコミに対する報道姿勢にも批判は多い。強く感じる。

お盆が終わったら、そろそろ元の生活スタイルに戻り始めても良いように感じている。コロナは日本人は免疫力がある。これだけ感染者数を毎日発表して、いつまで続けるのだろうか?

お盆を迎え、祖先に感謝をして、そろそろ気持ちを切り替える時期だと思います。切り替えるきっかけを政治家がなんらか指針を出してあげなければいけないと思っています。