「go to キャンペーン!」は、「五頭!キャンペーン!?」

Go to キャンペーンで、政治が混迷している。

第2波・第3波による感染拡大に不安視する世論に政治の判断が混迷している。

このgo to キャンペーンは、予算規模は実に約1兆3500億円にも及ぶ。

50%還元は、9月から開始される。キャンペーンを利用するのは9月以降の旅行にしたほうが良いと言える。

またフリーツアーよりもパッケージツアーの方が還元率は高くなるらしい。

キャンセル料も補償対象になることで、決着したらしいが、・・・・。

というか、これについて感想。

そもそも批判される人の言い分はわかる。もともとコロナにかかったら、国や政府に責任があるという思想観念があるから、批判するのだろうと思う。一方で、コロナは確かに怖い。でも、若い人や健康な人が罹っても、自己責任なのではないかと思う。罹ったら自己責任で回りに迷惑が掛からないようにするしかないし、批判を受けるのも受けないようにするのも自己責任。Go to キャンペーンを「辞めろ」と言う人の気持ちもわからないでもないが、それよりも、自己責任の行動をみんなもう一度確認したほうがいいのでは??そんな素朴な疑問を感じた。

政府は、コロナ感染防止と経済復興のブレーキとアクセルをかける、いわば、矛盾している政策を掲げるが、国民にも意識改革は必要なのではないかとも思う。

コロナに感染してもすべてが国の責任と補償を求める雰囲気が蔓延しているが、この雰囲気をいつ変えられるか?これが問題。国民一人一人が自覚する必要もあるのではないかとも思う。

旅行くらいは自分の責任でいけばいいのではないか?コロナが怖い人はいかなければいいし、旅行に来ないでくれ!というキャンペーンをする自治体があってもいい。会社もお店も対応がまちまち。基本的にはすべて自己責任なのではないか?

もともと、コロナ以前は、そんな社会で生きてきた。元に戻るためにも、そんな感覚は持つべきなのかとも思う。

コロナは無くならない。感染リスクを感じながら、自己責任でこれから付き合っていくしかない。いつまでも国が補償できるわけではない。次第に、「国は補償できないのだよ」というような流れを国民の意識の中で、感じる必要もある。

日本は強制力を国民に発揮できないわけだから、それはしかたのないことだろう。それを変えようとするには、憲法改正もしっかりやっていく必要があるだろう。そんな国を目指したい人は憲法改正の支持に回っていただきたいとも思った。

さて、「go to キャンペーン」。何回聞いても、「ゴトー!キャンペーン」。→「ごとうキャンペーン」。→「五頭!キャンペーン」。なんかいい意味なのか?悪い意味なのか?わからないが?このキャンペーンの話題が沸騰していることは確からしい。