地元の政治的な背景の詳細を把握しているわけではないが、このニュースを見た感想。
はやりダムは必要だったのではないか?蒲島知事は「ダムに頼らない治水対策を」と言うが、民主党の脱ダムで、ダム中止を背景に知事選挙を戦ったのだろうと拝察する。
今回の被災は、予見されたはずのなんとも虚しい大災害だ。これこそ人災だ。
知事も当時の民主党も、責任は重い。
蒲島知事のコメントでは、「ダム中止を選んだのは有権者」だと言ったとか?
失敗したら有権者の所為だ。政治家としては、言ってはいけない言葉だと思う。
早急に全国に最善の洪水対策、治水対策を徹底的に検査確認して、これに国家的にも大きな予算を思い切ってかけるべきだと思う。
財源は国債でいいではないか。
躊躇する必要はないはずだ。