実は、前からそう思っていたのですが・・・。その本当の真相を追求したくて・・・。ついに購入しました。確かに日本の借金は、1100兆円。この金額を知れば、財政破綻しないほうがおかしいと思う。でも、その債権者は、日本国民。しかも国債を日本人が購入しているということは、「すぐに返せ」とは言わない債権者だ。すぐに返せとは言わない債権者とは、私が考えるには、未来の子供たちが債権者ともいえると考える。借金の質が、他の国の借金とは違うように感じる。実は、事実として、財務省が「日米などの自国通貨建て国債のデフォルト(債務不履行)は考えられない」と公式文書を出していることを多くの国民は知らない。これは、要約すると『日本政府が日本円の借金で財再破綻することはありえない』ということだ。財務省自ら認めている。この本で、その理論の奥底まで、追及してみようと思っている。