日曜のニュース

久しぶりに日曜日。いい天気です。朝、NHKやTBSなどの政治ニュース番組を久しぶりに見る。ここのところTVなどのニュースはトンと見なくなった。ネット配信されているから、ニュースは大体そこで知る。TBSのサンデーモーニングの解説者やコメンテーターの相変わらずの偏重コメントにはうんざりする。まだこんなTV番組をやってんだなあ!?というところが感想。関口宏さんの司会もいい加減変えたらいいのにと思う。

久しぶりに各ニュースに対する私の個人的な意見を述べてみようと思います。

1.村山元首相・訪中を延期。こんなのニュースにする必要があるのかな?と思う。歴史認識も河野談話もこの人が総理の時の話。日本をおかしくした人々はもういなくてもいいのでは?

2.東国原氏、宮崎県知事選出馬検討「もう一度やりたい」
維新ではもうやっていけなくなったからですかね?結局、風まかせの政治やですね。結局、何をするために政治やってんでしょうかね?冷めた印象です。結局、維新の会の人って、橋下さん以外の特に、維新から出馬した若い立候補者に共通して言えることは、プライド高くてえらい人が多いですね。または有名人。政治的な地道な汗かきはやったことがないのに、維新の会の勢いで、国会議員になってしまおうという方が多かった。結局、勢いや風がなくなると平気で自分の保身のためにだけに、勝手気ままに行動するような人が多いのではないでしょうかね。政治も地道な活動が基本ですよ。世の中に出るのにどの仕事でも同じでしょう。このようなニュースを見るたびに、何のための政治なのかが嫌なニュースの類です。

3.自衛隊官舎値上げ問題。防衛省は反発。
財務省と防衛省の戦いですか?これも民主党時代にわけのわからない「事業仕分」の影響。民間相場よりも「格安」として家賃を2倍以上に引き上げることを言い出した案件ですね。こんなことやってて、有事や大規模災害の時の非常招集がかかっても即時対応できるんですかね?民主党の議員に即時対応してもらったらいいんじゃないかな?財務省もわかってんだったら、こんなの取り下げちゃいばいいんじゃないかな?もっと自民党の議員もしっかり見直してほしいと思いますね。問題にすべきではない問題を議論していることが問題だ。

4.高所得者の国保保険料上げ議論へ(これは記事をそのまま抜粋)
厚生労働省は、自営業者などが加入する国民健康保険について、来年度から所得が高い世帯が年間に支払う保険料の限度額を引き上げる方針で、今後、対象となる世帯の範囲や引き上げ幅などを議論していくことにしています。
厚生労働省は、先にまとまった社会保障制度改革国民会議の報告書を踏まえ、経済力に応じて負担を求めることを基本に、医療制度などの見直しを進めています。
このうち自営業者などが加入する国民健康保険については、来年度から所得が低い世帯の保険料の軽減措置を拡充することにしていて、夫と専業主婦の妻、それに子どもの3人の世帯の場合、▽保険料が5割軽減される年収の上限を今の147万円から178万円に、▽2割軽減される年収の上限を今の223万円から266万円に、それぞれ広げ、対象の世帯を増やす方針です。
一方、所得が高い世帯は、より多くの負担を求める観点から、年間に支払う保険料の限度額を現在の65万円から引き上げる方針で、今後、対象となる世帯の範囲や引き上げ幅などを議論していくことにしています。

国保保険料の問題は、なんとか軟着陸できるようにしなければならない難しい問題ですね。つくば市も約8億円あまりを一般会計から補填しているのが現状です。といっても国の国民皆保険制度の維持のためにも、維持し続けなければならない制度ですからね。これは難しい問題だということは言えます。