行政視察 第3日目 新潟県糸魚川市 フォッサマグナミュージアム

糸魚川市は、人口は、45,025人。面積:746.24㎢。

糸魚川市は、新潟県の最西端に位置し、南は長野県、西は富山県と接しています。
 市域には、中部山岳国立公園と妙高戸隠連山国立公園、親不知・子不知県立自然公園、久比岐・白馬山麓県立自然公園を有し、海岸、山岳、渓谷、温泉など変化に富んだ個性豊かな自然に恵まれています。
 また、森林資源やヒスイ・石灰石等の鉱物資源や水資源など地域資源が豊富で、フォッサマグナについては日本列島生誕の謎を秘めた世界的な学術資源となっています。

平成27年11月、ジオパークプログラムがユネスコの正式事業とされたことにより、日本初の世界ジオパーク「糸魚川ジオパーク」は、「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」に生まれ変わりました。

糸魚川市においては、2016年(平成28年)12月22日、大火災が発生した。昼前に、中華料理店のコンロの消し忘れが原因で発生し、翌日の夕方の鎮火まで約30時間続いた火災。焼損範囲は、すなわち糸魚川駅北側から日本海沿岸まで南北方向に大きく広がった。糸魚川市の火災は、災害救助法が適用された大規模火災になった。

予算規模:約299億円。

糸魚川市の議員定数は、20人。

議員報酬:議長 38.7万円。副議長 31.9万円。議員30万円。

市長 107万円。副市長 89.3万円。 

政務活動費 月額15,300円。(会派に対して交付する) 

つくば市もジオパークには積極的に取り組んでいる。筑波山地域ジオパークは、つくば市、石岡市、笠間市、桜川市、土浦市、かすみがうら市の6市がテリトリー。テーマは、「関東平野に抱かれた大と湖 ~自然と人をつなぐ石・土・水~」

2016年に日本ジオパークとして認定された。

ジオパークは、世界遺産に比べて、認知度は低い。世界遺産は一度認定されると取り消されませんが、ジオパークは、4年ごとの認定が必要になります。2018年に茨城県の「茨城県北ジオパーク」が認定を取り消されたことがあります。認定取り消しの主な要因は、「持続可能な運営体制が構築していない」または「関係者の連携不足、運営体制の脆弱」などが指摘されています。この反省もあり、筑波山ジオパークも次回の再認定には、課題を克服する必要があります。

フォッサマグナミュージアムでは、糸魚川ユネスコ世界ジオパークの運営拠点になる施設だ。協議会の学芸員の茨木さんより、主な運営の方針説明を受けた。筑波山ジオパークと比較すれば、ランクが上位の優先事例だが、課題克服の共通点は、かなり類似点が多い。参考になる。

展示会場のアナウンスに、フォッサマグナが海底だった経緯に、自然環境の大きな力を感じて、しばし感嘆してしまいました。とても素敵なところです。時間がたっぷりあれば、半日くらいはいても飽きない場所です。またヒスイの鑑定に行列ができるほど多くの方が来訪していたのも興味深かったです。糸魚川市は大きな自治体ではありませんが、大火災の復興とジオパークの活動に町全体で必死になって活動しています。また個人的にも来訪したい街でありました。

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