行政視察 第2日目 石川県かほく市議会

~議会による行政評価の取組~

安達 肇議長・板谷悦郎副議長・猪村博靖議会運営委員長・金子 猛市民文教委員長・杉本成一予算決算常任委員長、多くの議員の皆さんのお出迎えを受け、感銘を受けました。

平成16年の石川県内の平成の大合併の第1号。旧河北郡の高松町・七塚町・宇ノ気町の3町が合併。人口は、35,439人。面積:64.44㎢。住みよさランキング第17位。

世界的な哲学者・西田幾多郎の故郷でもある。

また名産品として、「ルビーロマン」の生産地でもある。

毎年の初競りでは、高額の値段がついています。平成30年度は110万円。ふるさと納税(5万円以上)

かほく市の議員定数は、15人。

議員報酬:議長 44万円。副議長 37.5万円。議員35.5万円。

市長 88万円。副市長 70万円。 教育長 64万円。

政務活動費 月額2万円。 

交際費(年額) 議長90万円。市長 180万円。

今回は、かほく市議会の取り組む、行政評価については、行政評価に取り組むスケジュールや、執行部に行政評価を提案した経緯。またそれにより、執行部の協力を得ることができて、議会主導が先行して、執行部の協力の下で、実現できたことなどを聞くことができました。

どこの自治体でも、地政学的条件や近隣市町村とのバランス。または選挙区事情などにより、行政バランスの構図は、特徴的なものがあります。かほく市議会の議員の先生方との意見交換は、今回の視察内容の他にも、違いはあれど、地方自治体が悩む多種多様にわたる諸問題にまで発展して、大いに議論することができ、大変有意義なものになりました。

最後に、かほく市議会の議場にて、安達 肇議長・板谷悦郎副議長・猪村博靖議会運営委員長・金子 猛市民文教委員長・杉本成一予算決算常任委員長、も全員加わって、記念撮影させていただきました。

かほく市議会の皆さま、本当にありがとうございました。