行政視察 3日目。 宮崎市MUKASA-HUB(ムカサハブ)廃校跡地の利活用

行政視察 第3日目

宮崎市のMUKASA-HABU(ムカサハブ)。廃校跡地の利活用について。

宮崎市郊外の高岡町穆佐(むかさ)地区の廃校をリノベーション(建物の改修)した新しいコンセプトの未来創造空間です。

この小学校をリノベーションにチャレンジしたのは、地元の宮崎の地元企業の有限会社 一平。経営最高責任者 村岡浩司 社長、自ら行政視察に加わって説明していただきました。

父親が経営する寿司店から始まり、自ら地元の食材を使った『九州パンケーキ』をブランド化。地元の宮崎県でも名の知れたベンチャー起業家。

MUKASA-HUB は、これからの日本の地方再生のカギになる!力強く語る村岡社長の姿に、とても期待を持つことができて、面白かった。

MUKASA-HUB は次のような6つの機能を持つ。

1.コワーキングラウンジ。 ビジネス共有ラウンジ。

2.ミーティングルーム

3.ネットワーキングスペース

4.クッキングルーム&フードラボ

5.オフィス

6.ムカサワーク 会員様に向けたコワーキングネットワーク。

定期的に開催するセミナー・商談会・プレゼンテーション。また金融機関やベンチャーキャピタルをはじめとしたサポート企業。これらの起業家を支える仕組みを創造する活動を続けていく。

地方創生に実際に携わっているローカルな経営者の生の声を聞くことができて、大変な刺激を受けました。

最後に、村岡社長の著書『九州バカ』をプレゼントして頂きました。

羽田空港への飛行機の中で、読みながら帰路に着きました。 まちづくりのヒントは、アクティブな気持ちを持った人が同じテーブルに座って、積極的に話し合うことだと感じました。やはり、まちづくりは人と情熱ですね 。