朝のミサイル発射について
我が会派室の会派は、議会開会前から白熱していた。朝のミサイル発射は会派室を入ってからも、各議員も大いに議論になった。
「家にピストル撃ち込まれているのと同じですよ!」
「それで黙っていられないですよね」
「そりゃそうだ。」
朝のミサイルが襟裳岬を超えて太平洋側へ落ちた様子だが、日本に着弾しなかったから、大丈夫だというわけにもいかない。
「その撃ち込んだ奴をなんとかしなければならない」
平和ボケしている日本人の中には、この現状の厳しい局面をどの程度理解できるだろうか?
もっとも、それをわかりやすく伝えることも、我々政治家の役割ともいえるだろう。
とにかくかなりの危機的な事態が起きていることを皆様にもご理解いただきたいと思います。