読んでいる?読んでない?

読んでいる?読んでない?

私は、定例議会を終わった後に、自分の考えや活動を市民の皆様に伝えるために、活動報告を配布している。今回は、11月の選挙を控えているので選挙用のリーフレットを配布している。昨日も散策をしたら、かなり高齢で耳のかなり遠いお婆ちゃんをから、「いつも読んでいる」と言われた。とかく私の文章はとにかく長文になってしまうので、あまり評判が良くない。「もう少し文章力をつけろ」と言われているので、ここのところ、長文は控えるようにしていたが、今日のようなお婆ちゃんの意見を聞くと、少し嬉しくなる。お婆ちゃんは良く新聞を読んでいるようで、私の長文も細かく丁寧に読んでいるとのこと。お婆ちゃんとの会話は耳が遠いので、大きな声でゆっくりと話す。「運動公園に反対した人に一票入れようと考えている」とのこと。88歳の年齢とは思えないしっかりとした意見に感嘆。「でも子供達には必要なようだね。あんなに大きな規模じゃなくていいから・・・云々。」

私の長文の内容には、市政の事以外のことも多い。国政レベルの憲法の問題や安全保障のことや、歴史認識なども多い。「市議会議員なんだから余計な事は書くな」とのご批判もあったが、88歳のお婆さんからは「楽しみだから続けてね。」と言われた。少し遠慮してつくば市政のことを優先してきたが、遠慮なく自分の思うままに考えを書いていこうとも思った。

選挙を控え、何を重点的にメッセージを送ろうか?なかなかまとまらず苦戦している。自分の考えを人にわかりやすく伝えることって凄く難しいなあとつくづく感じる。

さて本日は都市建設常任委員会。水道料金の請願が大きな論点になりそうだ。