行政視察。
朝、5時30分に家を出発。羽田空港から出雲縁結び空港へ。
~縁結びと神々の都~ 出雲市
平成の合併により、出雲市・平田市・佐田町・多伎町・湖陵町・大社町・斐川町による合併で現在の出雲市に。島根県の東部に位置し、北部は島根半島、中央部に出雲平野、南部は中国山地。
斐川と神戸川の2大河川があり、日本海側はリアス式海岸が展開している。水と緑が豊かなまちに、ぶどう、柿、いちじく、出雲そば、島根ワイン、出西しょうがなどの特産品が有名です。
人口17万4538人。議員定数が32議席。つくば市と比較するとつくば市は人口は約22万5000人・議員定数が28だ。
行政視察の資料の中には、以上のような各市町村の概要、人口、予算規模、財政状況などすべて提示してくれるのが通常だ。
今回は、「縁結び事業」について。縁結びプロジェクトの取り組みについて。少子化と人口減少問題の喫緊の課題だが、ご存じ、出雲市は縁結びの神様の「出雲大社」がある。この観光資源を前面に有効に活用しているのが縁結び事業だ。主な概要は、婚活サポートマネージャー、しまねはっぴいこーでぃねーたーの創設。地域・団体との共催による出会いのイベントを開催。縁結び連絡協議会の情報共有。
これらすべてが相乗効果委によって、雇用や観光振興に寄与している。実際に、出雲大社にも市役所の方の案内で伺ったが、門前町の出店通りも5年前に全面リニューアルして、駅からの出雲大社の散策も観光客には、楽しみのひとつだ。
まさに神々を感じさせてくれる居心地と感謝の気持ちを新たにさせてくれる特徴的な出雲市だった。