門司港地区から和布刈(めかり)地区にかけての地域は、歴史的ロマンチシズムただようエキゾチックな面影を残す数多くの歴史的建造物、変化に富んだウォーターフロント、美しく雄大な自然環境など魅力ある資源を有している。
門司港レトロ事業は、これらの資源を生かして、この地域を歴史と自然が融合した都市型観光拠点として整備し、門司港地区の活性化を図ることを目的に、官民一体となって進められている。
第1期事業
総事業費 約300億円
第2期事業
総事業費 約270億円
1.観光客の飛躍的増加 ➡ レトロ中心地区観光客の増加
平成7年(107万人)から➡ 平成26年(209万人)へ増加。
観光消費額
62億円(平成7年)から ➡ 125億円(平成26年) へ増加。
雇用者数
約30人(平成7年)から ➡ 約630人(平成26年)へ増加。
2.知名度の向上 ➡ 頻繁にマスコミに取り上げられる。
3.観光マインドの芽生え ➡ 観光ボランティアの動き
北九州市門司港レトロ課より行政視察の説明を受けました。