事実は負けない。

なぜ安倍総理は、日韓合意にいたったのか?と甚だ疑問だ。

朝日新聞の嘘の報道が30数年間続いた事実無根の出来事を、今まで、否定し続けてきたのが安倍晋三だったと言えよう。

それをアメリカ圧力がかなりあったという噂らしいが、圧力があったとはいえ、10億円ものお金を拠出するこれまた滑稽な日本の外交判断を取った理由は何だったのだろうかと?!思う。

所詮、約束を守るような国(韓国)ではないことは、周知の通りだ。新聞やインターネットでの保守派の論客たちも、体たらくな外交にうんざりしているというところで、私も同感で、まったくもって残念だ。

つくば市の議会でも、せっかく従軍慰安婦問題を取り上げたのに・・・・。本当に残念至極という感想だ。

一方で、この合意を大変評価している論調も見逃してはならないとも思う。政治家だから結局、最終判断を下すわけだが?!いろいろな政治状況を踏まえて、英断的な判断を下す。当然、その判断は自分の責任に返ってくるわけだ。安倍総理の地球を俯瞰する外交という見方をすれば、評価する人々もかなりいるようだ。
朝鮮半島の政治情勢?中国とのアメリカとの駆け引き?韓国の政治対応の変化?いろいろな政治環境が絡み合っての総理大臣としての判断だったのだろうか?(少し安倍総理を擁護しているが言い方だが?)止むを得ない判断だったのだろうか?本当の真相はわからないが・・・・?

歴史の事実は、事実として正確な情報は、現代の国民や未来の子供たちにしっかりと伝えていかなければならない。政治は妥協とはいえども、世界にネガティブに印象付けて喧伝されたような従軍慰安婦と日本の印象は、事実としてなかったわけだ。性奴隷などありえない。これをしっかりと伝えなければならないと改めて思った。

事実は、これに勝る武器はない。

クラワスラミ報告書に書かれている内容はあり得ない。これを正確に国民の皆さんに知っていただくようにしなければならない。

絶対に必要なことだ。