水戸プラザホテルで、来年のつくば市で開催されるG7閣僚級サミットに向けての記念シンポジウムとして、「いばらき水素利用シンポジウム」が開催されました。
正直な話、水素自動車?「なんのこっちゃ?!」的な印象です。
しかしシンポジウムの内容をよく聞いてみると、なかなか未来の代替えエネルギーとして非常に重要なエネルギーになるわけで、今後、茨城県も真剣に取り組まなければならないとの認識を持つことができましたね。
普及促進に行政としてなにができるか?茨城県議会議員のメンバーも多く参加しておりました。
終了後、トヨタ自動車㈱の白野 哲地域統括部長 様と、茨城トヨタ自動車㈱、代表取締役社長 幡谷史朗 様との意見交換にも参加させていただきまして、有意義な情報交換をすることができました。
今後も、水素ステーションの展開を茨城県としても模索する必要があると感じましたね。現在、東京、埼玉、神奈川、山梨県に移動式及び定置式水素ステーションが設置されているとのことです。
予算規模などにもかなりの課題も大きいのですが、茨城のエネルギー環境やつくば市の科学技術関連の特性も活かすにも、十分検討すべき案件でしょう。
とにかく勉強になりました。