都市建設常任委員会 行政視察1日目

函館市役所で、都市景観条例などの説明を受けました。
函館市は、北海道の南西部渡島半島の南端に位置し、横浜・長崎とともに日本最初の国際貿易港として開かれて、早くから海外との交流が始まって、近代日本の幕開けの中でいち早く外国文化を受け入れた。新進的な国際感覚が息づく、長い歴史と文化を有する街だ。
戦後、北洋漁業に関連して造船・水産加工が発達した。昭和50年の二百海里水域制限により大きな打撃を受けたものの、今なお南北海道の行政・経済・文化の中心となる中核都市になる。
人口は約26万人。議会定数は、30人。来年には、北海道新幹線が開業する見通しになる。これに向けたアクセス道路体系の整備が進むことになるとのこと。
今回の視察のメインは、昭和62年からスタートした都市景観条例の現在までの様々な施策の変遷を学ぶことになりました。
景観形成指定区域の制定。景観形成指定建築物の指定の条件、補助制度、基金運用の経緯など、かなり詳細な説明を受けることができました。10394135_965691760173228_6042755214845057122_n

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