本日も散策。

本日も散策。
こんなやり取りがありました。
いつも市長さんを応援している方です。
「体育協会関係で、署名活動もしたんだよ。」

「そうですか?!すいませんね。(私も運動公園削除の修正案に賛成したことも頭をよぎったので・・・)」

「いやいいんだよ。五頭くんも立場があるから」

「私も要望活動の署名は手伝ったけど、あくまで作って欲しいという要望活動だからね。だって、そりゃ普通の感覚から、あんな巨額な整備を市単独事業でやるなんていうことを聞かれれば、私らだって、説明はできないよ。」

「なるほど」

「市長さんや担当者が説明すればいいだけどね。逆に議会がストップをかけてくれたから、ようやく市長さんも丁寧に説明するようになったとも言えるでしょう。」

「確かに。おっしゃるとおりですね。」

「市長さんも多くの人の要望が出ていると言っているけど、私も署名活動をした立場でいろいろ質問されるわけだよ。だから言うんだよ。『要望だけをしているだけで、本当にいいのかどうかは?議員さんたちに説明して、議会できちんと議論して決めてくれればいいんだよ!』って。」

「そのとおりですね。」

「議会はどうなのよ?!」

「ようやく丁寧な姿勢を見せるようになりましたね。特に私の会派には、366億円計画を起案する時からは、特段、配慮した姿勢は何もなかったですよ。」

「え!そうなの?なんで!?」

「それは、わかりませんね。市長に聞いてください。」

「それじゃダメだね。だって、議会でしょ。結局は議会が多数取れなければ、住民にいくら説明してもダメでしょ。」

「正直、3月議会で運動公園整備予算の削除の修正案が可決した後からは、丁寧な説明に変わりました。」

「ほう。」

「だから、担当者にもありがとうございましたって、私も言いました。しかし、なんで今頃なんでしょうか?って、質問もしました。」

「そうだな。そりゃ五頭くんたちの会派のみんなそう思うよな。」

「はい。」

「議会をなめてんじゃないの?」

「はい。まあ軽視していたんでしょうね」

「じゃあ、早くみんなで話し合って決めてくれよ」

「はい。でもその後も私どもの会派にも、相談は特段にありませんね。住民投票が決まってしまったので、その結果を見てからなんでしょう!?」

「住民投票やったって、法的な拘束力はないんでしょ。どうせ反対が多いんだろうよ。バカみたいだな。」

「はい。それに5,500万円もかかります」

「え!!?ばっかみたい」

「はやく議会で決めてくれよ。法的な拘束力が何もないんだったら、なんでやる必要があるの?!賛成している議員は住民投票なんて反対すればよかったんじゃないの!?」

「確かにそうですね。でも結果は、23 vs3でした。」

「なんで与党の議員も住民投票に賛成してんの?」

「いや!?わかりませんね。私に聞かれても」

「そんで五頭くんは、住民投票に反対したの?!」

「ちょっと変な投票行動にはなりましたが、反対したつもりでした。特別委員会の席でも、『住民投票が必要ではない』と意見はしたのですが、少数でした。」

「ま、市長派と反市長派で分かれてんだろうけど。市長派は全部、住民投票を反対したらよかったんじゃないの?!五頭くんが加われば、否決できたんでしょうよ」

「ま、そうですね。」

「一体何をやってんだろうね。議員さんは!」

「はい。すいません」

(ここでだいぶ議会対してあきれた感じになってきました。)
「ま、どうでもいいけど、要望したんだから、市長派の議員さんにもしっかりやってほしいよね。市長も五頭くんたちに頭を下げて、話し合うようにすればいいんでしょうよ。何ができないんだろうね。ちょっとあきれたな」

「はい。私もそう思います」

「とにかく議会がもめないように、しっかり議会と議員はやってくれよ。」

「はい。私も真摯に努力いたします。」

とまあ、こんな感じでした。
かなり議員と議会に対しての不信があるように感じたな。