行政視察 2日目(県立丸亀競技場)

行政視察 2日目は、香川県立丸亀競技場。

特徴は、公認陸上競技場および長距離競走路ならびに競歩路規定(1995年3月改正)に基づく第1種公認陸上競技場。
敷地面積 約10.2㏊。観客収容数 30,099人。

管理運営は、(株)四電工・シンコースポーツ(株)・長谷川体育施設(株)・太平ビルサービス(株)の4社グループで運営。
12月29日~1月3日の休場日以外は、すべて運営している。過去にも世界陸上や陸上の全日本選手権も行われている。

当日も香川県の大きな陸上競技大会が行われていた。
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Jリーグの参加も加わり、年間スケジュールはびっちり。運営による年間収入は、約4,000~5,000万円ほど。県からの補助は、年間12,000万円ほど。限られた予算内で工夫しながらの運営のしている現状を聞くことができました。また施設の老朽化により、水漏れやコンクリートや地盤沈下など改修費用が、かなりかかる。電気システムの改修費用なども省エネルギー設備を導入する予定のようだが、この改修にも多額の費用が掛かる。維持管理費は、当初予定されていた試算よりもはるかにかかっているとのことでした。

また駐車場問題も課題は大きい。丸亀競技場からの駅の距離は、3キロほど。つくば市の計画予定の候補地は、駅から8キロほどかかる。それと比較していろいろ質疑もしたが、駐車場や交通手段も課題は大きいらしい。

しかし、世界大会を誘致できるほどの競技場はとても魅力があるものです。LEDの電光掲示板の映像も鮮やかで素晴らしい。室内練習場やトレーニング施設も完備されていて、スプリンターなどのスペシャリストを目指すためにはこれほどの設備が整っている陸上競技場は魅力的だ。

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視察後の最後は、途中で立ち寄った讃岐うどんのお店で、大盛りうどんを!

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