行政視察 最終日。

中標津町の景観条例などの説明を受けました。国や北海道による太陽光発電事業の促進に伴い太陽光発電事業者に、町独自の景観に配慮するための取り決めを定めたものです。中標津町の冬は積雪があるが、日照時間は夏よりも冬の方が効率がよく、太陽光発電事業には優れている環境のようです。

また中標津町は、ここ近年で北海道でも人口減少がない街でもあります。近隣の市町村の諸事情もあり、逆に、人が増えている傾向にあります。

副議長の後藤議員からの説明でも「牛乳消費拡大応援条例」が今年の3月に成立したばかり。牛乳で乾杯を!中標津町のある北海道東部は酪農が盛んで、街には雪印乳業があり、チーズなどの生産も盛んです。選挙の事務所開きなどでは牛乳で乾杯するのが定番。条例は地元産牛乳の消費を促すため、可能な限り会合の際に牛乳で乾杯することや、「牛乳豆腐」など牛乳を使った郷土料理の習得を呼び掛けているとのことです。

地元の特徴を生かした施策などにも勉強になりました。

やはり現地を見て、肌で感じてることは非常に重要です。今回は、とても有意義な行政視察ができたと考えております。image

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