5月30日

昨日のつくば市上下水道審議会に傍聴参加。審議会には初めて参加しましたが、担当部からの説明は、水道料の概要や現状の状況、今後の利用料の見通し、運営状況の見通しなどが説明されておりました。時間の都合で途中で退室してしまいましたが、説明だけでほぼ1時間30分も費やしている。審議員のメンバーの方は、あまりにも豊富で詳細なデータ説明をいきなり聞いて理解できるものなのか?一緒に傍聴していた浜中議員とも同じ意見になった。事前に資料を審議員の方に配布して、目を通していただくことも必要なのかなあ??!と。どちらにしても、今後は、つくば市の水道料金も上げざるを得ない状況は、明々白々だ。問題は、いつ上げるか?上げ幅はどのくらいか?上げるために市民への告知と理解をどのように取り付けるかが問題か?と考えます。共産党さんは、値上げせずに一般会計からの負担を増やす案を提示している。これに対しては、他の議員の中からの具体的な意見は、出されていないように感じますね。私の個人の意見としては、つくば市の水道料金は、近隣市町村の水道料金と比較しても高いものではありません。むしろ逆で安いほうに設定されていて、しかももう何年も水道料金の価格を据え置いている状況なのであります。消費税の8%増税も含め、アベノミクスによる影響もある。適正な現状に見合う水道料金の見直しをする時期に来ているわけであります。水道料金は市民生活にも間近で密着している影響の大きい分野であります。執行部の今後の動向についても注視していく案件でありますね。
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夕方からは、梅木守谷市議会、中村修県議会議員からのお声掛けもあり、「地域創造研究会議21」の勉強会に参加しました。テーマは「茨城県防災航空隊の活動内容について」講師をお呼びしての研修でした。つくば市にあるつくばヘリポートを拠点にして、緊急活動、通常活動などの過去の活動事例を紹介していただきました。ヘリコプターは1基あたり、10億円あまりしますので、整備するにはなかなか大変な予算がかかっているわけですね。各都道府県に1基ほど配備されているとのことでした。また私たちがよく防災訓練などで防災ヘリの活動を見たことがありますが、予想以上に危険な作業だということが講師の方の説明で理解することができました。懇親会には参加できずに途中で退席してしまいましたが、あらたな知見を高めることができ、梅木議員、中村議員またはほかに参加していた諸先輩の議員の方々には、誠に感謝申し上げます。
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続いてPTAの合同の懇親会。つくば市の旧さくら村の地区は、つくば市の小中一貫教育の枠組みで、「桜学園」と称しております。そのエリアの桜中学校、栄小学校、九重小学校、栗原小学校のPTAと先生方との意見交換交流の場です。PTA役員も先生の人事も毎年変わるので、今年の初顔合わせというところでしょうか。どちらにしても子供たちに、家庭教育と学校教育と地域の教育環境の連携が重要なPTA活動です。普段の連携交流の積み重ねが重要ですね。同時に、私たちの大人たちも子供たちに「生かされている」という意識の醸成も人間として感じることができるわけで、皆さんにその感謝の気持ちを持っていただければと考えております。
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最後は家に帰ったら、家族の了解が出たので、久しぶりにサウナに行っちゃいました。痩せないな。

以上週末の金曜の活動でした。