都市建設委員会 所管事務調査(葛城 配水場)

続いて、葛城の配水場。

葛城配水場は、つくば市の中で、今鹿島・篠崎・要・緑ケ原・高野・東光台・西平塚・苅間・御幸が丘 以上のエリアに配水をしています。
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担当の来栖さんより、また㈱東芝さんの担当者の方より、給水フロー図の説明などを受けました。

つくば市の排水エリアは、 東地区配水区域・中央配水区域・桜地区配水区域・葛城配水区域・南部配水区域と分かれている。

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水道事業の運営は、なかなか厳しい運営が続きます。水道料金も値上げに踏み切らないとやっていけなくなる恐れがあります。原油価格の上昇もあります。電気料金も「原発停止の影響」で数千万円のコストがかかってきているそうです。
結局は、それが水道事業の運営をより厳しいものにしているわけですね。水道料金の値上げも、市民に理解してもらわなければならない。水道利用戸数を増えればいいのだが?なかなか増えない。イコールつくば市としても「節水」キャンペーンなどもやっている。矛盾もある。悩ましい。だからといって、水道事業はストップすることができない大事な事業です。安全なおいしい水を供給するとはホントに難しいことです。今後も、この大事な水道事業の運営に、注視して行かなければならないと感じました。