平和論者の静けさが不思議?

北朝鮮のミサイル発射によりJアラートが日本に鳴り響き、日本の皆さんにも我が身、家族、地域や国を守ることの意識の覚醒になったことは、確かなことかもしれません。

自分の家に向かって平気でピストルを撃ってくる輩をどのように対応しなければならないのか??本気で考え始めた人が多いのではないでしょうか?

一方で、平和主義論者!?!いつも戦争反対を訴えている方々の声があまり大きく上がらないのは何故なのでしょうか?安保法案や共謀罪の時のような国会前のプラカードやハンガーストライキのような運動を北朝鮮に向かって始まってもいいのではないかと?私などは思うのですが・・・?SEALDs(シールズ)の学生さんたちは、なぜ静まっているのでしょうか?

下記はSEALDsのホームページに書かれている趣意だ。(参照ください)
 『SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy – s)は、自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクションです。担い手は10代から20代前半の若い世代です。私たちは思考し、そして行動します。

 私たちは、戦後70年でつくりあげられてきた、この国の自由と民主主義の伝統を尊重します。そして、その基盤である日本国憲法のもつ価値を守りたいと考えています。この国の平和憲法の理念は、いまだ達成されていない未完のプロジェクトです。現在、危機に瀕している日本国憲法を守るために、私たちは立憲主義・生活保障・安全保障の3分野で、明確なヴィジョンを表明します。

 日本の政治状況は悪化し続けています。2014年には特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認などが強行され、憲法の理念が空洞化しつつあります。貧困や少子高齢化の問題も深刻で、新たな生活保障の枠組みが求められています。緊張を強める東アジアの安定化も大きな課題です。今年7月には集団的自衛権等の安保法整備がされ、来年の参議院選挙以降自民党は改憲を現実のものとしようとしています。私たちは、この1年がこの国の行方を左右する非常に重要な期間であると認識しています。

 いまこそ、若い世代こそが政治の問題を真剣に考え、現実的なヴィジョンを打ち出さなければなりません。私たちは、日本の自由民主主義の伝統を守るために、従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集を求めます。そして何より、この社会に生きるすべての人が、この問題提起を真剣に受け止め、思考し、行動することを願います。私たち一人ひとりの行動こそが、日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです。』   以上。

自由と民主主義の為に、しっかりと北朝鮮に抗議するべき時は、今なのに・・・?

さて、北朝鮮がやっていることは、隣の家の敷地に平気でピストルを撃ったりして脅しているわけだが・・。日本は歴史的にも同じような遭遇に遭ってきた。それを我々の祖先、先人たちは必死に守ってきた事実がある。日本が大東亜戦争で負けたことは事実だが、当時の日本の隣国たちの不法者の行動に、如何に対応するべきか?我々の祖先の日本人は、苦心していたわけだ。

3年前に私は釧路市の納沙布岬を訪れた。北方領土が眼前に見えるところで、北方館の館長から、当時のソ連の蛮行の様子を詳しく聞かせていただいた。日本がポツダム宣言を受託し国民に発表した日は、昭和20年8月15日。当時のソ連の対応は、どのようなものだったのか?日本は、敗戦を受け入れて途方に明け暮れている状況をみて、(要は人の弱みに付け込んで、・・・)しかもアメリカ軍が居ないことを確認して、ソ連はその3日後、昭和20年8月18日にソ連は、占守島の強襲上陸を敢行している。そして北方4島をソ連が占拠し終えた日が昭和20年9月5日だ。日ソ中立条約を破棄した蛮行の何物でもない。丁度、ソ連の例を述べたが・・。このように日本の近隣の国々は、ソ連でも中国でも北朝鮮でも韓国でも(あえて韓国も入れさせてもらった・・)まともな国ではない。法を守るつもりは鼻っから考えていない人々が日本の隣国にいるわけだ。

現在の北朝鮮の蛮行は、昨日も続いているようだ。今回の水爆実験の規模は過去最大規模の実験らしい。広島の原子爆弾の4倍以上だった可能性も示唆されている。平和な時は、理論だったことは、いくらでもいえる。それは平和な時間を与えられているからだ。しかし、今は、そんな机上の空論を議論しているわけにはいかない。現実的な対応が必要で、何が必要で、どのように対応するか?日本人の一人一人が考える必要があると思う。

国際社会が北朝鮮の石油にまで制裁を与えるようになると、本格的な危機が迫るかもしれない。
アメリカと念密な協議を重ね、日本としても自らを守るために、何をしなければならないか?その選択をする政治家の役割は重要だ。

理想論だけの政治家は、今は、必要ないと思う。

しかし、あの安保法案と共謀罪などの異常なまでの反対運動を展開した人々の静けさが妙に気になる。

ぜひ、意思を発信して行動してほしい。北朝鮮に向かって「戦争反対!ミサイル反対!」と。

活動報告バックナンバー

Share