市民の声を聞く

市民の声。
 
散策を始めるといろいろな有権者の方の声を聞くことが出来る。№1 まず今年の11月に選挙があることを知らない方が多い。⇒ きちんと説明する。告示は11月6日、投票日は11月13日。また市長選挙と同時選挙だということも知らない。逆に、市長選挙では、立候補予定者が報道で流れているので、市長選挙が行われることのほうが認識している方は多いと言えよう。ちなみに、現在、市長選挙で出馬表明をした方は、大泉ひろ子、飯岡宏之、五十嵐たつお 3名が表明している。
 
№2 議員の定数もよくわからない。⇒ つくば市の議員定数は28。
 
№3 現在の現職議員の名前は、ほぼ知らない。私のことも知らない方が多い。もっとも私の散策しているエリアは、旧桜村地区だ。それ以外のつくば市エリアでは、私のことなど、ほとんど知らないだろう。⇒ 自分としては、議会の定例会ごとに「活動報告」を旧桜村エリアに配布しているのに、なかなか知られていない現実に悲しみと努力不足の反省の念を常に感じる。
 
昨日の読売新聞にも、掲載されていたが、№4 昨年のつくば市の政治的な出来事、「住民投票」を行ってことも知らない方もいる。知らないというよりも「住民投票」に至った総合運動公園基本計画がなぜ、住民投票に至ったのか?またその経緯なども、実際によく概要をわかっていない方が多いのだ。⇒ 議会では、運動公園基本計画の候補地の土地購入については、賛成多数で可決。つまり議会は土地購入を議決した。しかし、300億円におよび建設整備計画の予算案については、僅差にて予算案を否決した。
 
№5 住民投票は、反対派の市民運動の皆さんが、12,000人余りの署名を集めて住民投票実施へ。市長はその署名を受けて、議会に住民投票条例案を提出。⇒ 議会では、2択案と3択案で拮抗し対立したが2択案の修正案を可決。 ⇒ 一部、新聞報道ではこの結果ばかりが報道されるが、実際には、その後、「修正案を除く原案(住民投票条例案)」を採決している。№6 その結果は、「賛成23 対 反対3」 の結果で、住民投票を議会が認めて可決したことになっている。
 
昨日、散策しただけでも、市民の方々の質問に、詳細に説明させていただいた。もちろん他にも、西武撤退についてや高齢化や後継者問題に悩む周辺地域の人口流失を防ぐ内容なども多くの声を聴くこともできた。
 
さて、市民の声とは、やはり皆さんの声は、非常に現実的な実態を訴えるものが多く、貴重な声だ。当然だと考える。一般の市民の方は、普段の自分の生活に手一杯が現実だ。だから、反面、つくば市で展開されている政治の様子や議会の様子などは、理解している市民の方は、多くはいない。多くの市民は、わかるはずもないともいえる。
 
議員とは、この一般市民の方に、正確につくば市政で行われている政治の様子を、詳らかに事実を正確に伝える義務があると考える。これが議員の役割の第1項目だ。
 
住民投票のシンポジウムでも私なりの考えを発言したが、住民投票へと活動した市民運動は、政治的な重大な出来事で私としても認めるところであるが、例えば鉾田市にしてもつくば市にしても、その活動のパワーの根源を、自らの代表者を選出する行動へと転換していただければと考えている。ほかの市町村の事例について、詳細を把握しているわけではないので、慎まなければならないと思うが、例えば、「一体何人の署名を集めれば民意を聞いてくれるのか?」の問いに、その活動を議員を擁立するパワーに変換することが必要だと私は考えるのです。
 
つくば市は住民投票を行った事例として新聞に解説されていたが、先のシンポジウムの中でもその結果については、一つの共通の認識はあった。それは「住民投票をしたからと言って問題は解決されたのか?」ということだった。つくば市でも白紙撤回になっただけで、土地を購入した活用について、また多くの方からの陸上競技場の建設の要望の声は、現存してある。その要望の声も市民の声の一部なのだ。
 
市議選に向けての散策が始まって、改まって市政の結果や事実について、きちんと説明する機会がある。だから議会制民主主義は、正確性と確実性を担保した正当な政治の制度だ。
 
議員が責任の所在をはっきりさせる絶好の機会が選挙なのだ。
 
(久しぶりの長文でごめんなさい。)
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