道路・公共交通体系及びTX沿線開発調査特別委員会と全員協議会

本日は、午前中に、道路・公共交通体系及びTX沿線整備調査特別委員会に参加しました。

主な内容は、下記のとおりです。

1)首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の4車線化、国道6号牛久土浦バイパスの整備状況について

茨城県内区間は、令和4年度(2022年度)から順次供用し、令和6年度(2024年度)に全線が供用する計画です。令和元年度は主に坂東ICからつくば中央ICの間、稲敷ICから神崎IC間で、調査設計を実施する予定です。また坂東PAの計画と、稲敷IC~神崎ICの間に、休憩施設も計画されているとの報告がありました。

2)スマート・インターチェンジについて
つくば市上河原崎に圏央道のスマートインターチェンジの整備についての説明がありました。出入口は、ラウンド・アバウト構造(環道型退出路)による整備を進めているようです。つくば市の負担額は約8億円になります。

3)TX沿線開発地区の令和元年度事業概要について
萱丸地区・島名福田坪地区・上河原崎中西地区・葛城地区・中根金田台地区の進捗状況の説明がありました。
トータルで、計画人口は、80,000人。現在の人口は、37,543人(46.9%)になります。

4)通学路の整備状況について
学校区の区分で、要望を集計して、どのように対応しているかまたは進捗状況について説明がありました。

5)公共交通の改編について
公共交通改編後の運行状況について。
つくバス、つくタク、支線型バス実証実験、路線バス実証実験などの詳細説明がありました。

午後からは、議会の全員協議会が開催されました。

主な内容は下記のとおり。

1)児童生徒の急増する学校の対応について
学園の森義務教育学校の近くに、新設の小中併設校を設置する。またみどりの学園義務教育学校の近くにも、新設の学校を設置する計画が発表されました。

2)高エネ研南側未利用地について
事業提案者の内容と今後のスケジュール。事業提案募集要項の内容。事業提案書などの説明がありました。

3)学校跡地について
学校跡地の利活用について

菅間小学校に「障がい者生活支援ロボットコンテスト事業拠点」について利活用の説明。

山口小学校は、一般社団法人21世紀教育会から教職員の向上に関する講習会・研修会の実施の趣旨があり、協議内容についての説明がありました。