市議会議員選挙のスタートの方法とは?

今日はめちゃくちゃ暑かったね。外気温38度になってた。

途中でやばそうで、散策中止しました。

さて、市議会議員選挙がはじまります。

一般の方は、選挙に立候補するということが、具体的にどんな手順をやっているのか?たぶん疑問な人も多いと思います。学生インターンからもよく聞かれる質問です。少し説明します。

私の場合は、まず家族の同意が必要です。次に会社や地元の人たちの理解も必要です。

だからまず家族、次に会社、次に地元と、その順番に立候補の意思を伝えていきます。簡単なようですが、この順番を間違えると大変な事になります。

次に、私の場合は、前回の時にお世話になり、今回もそれなりの支援をいただけそうな有志の方に、正式な出馬表明のご挨拶に行きます。

丁度、今は、そんな挨拶回りをしているところです。

同時に、選挙の告示日までに必要な事務所の開設もしなければなりませんね。

遊説をやるので、車両やアンプ、音響機器、アンドン、ウグイス嬢、なども手配が必要ですね。

他にリーフや名刺、選挙公約なども他にもたくさんありますが、今日のところは割愛します。

大事なことは、どのように票を獲得するか?選挙参謀本部が必要ですね。

候補者のことを知ってもらうことは当然ですが、知っているだけではダメで、知っている人が実際に投票所で、その立候補者の名前を書いてもらわなければならない。そこまで確実に投票してもらうために何をしたらいいのか?参謀本部で対策を練ることが重要です。

立候補者の親戚、友達、同級生、先輩後輩、仕事関係者など、他にもあらゆる人間の関係性をたどって、声掛け運動をするわけです。

ただ今回は、コロナによる影響が大きい。人寄せや集会などがやりにくい環境があるからです。

今回の選挙戦で、一番難しい問題だとも言えます。

正直言って、市民の方の多くは、「選挙どころじゃないよ」が、本音だと思います。

それを踏まえて市民の皆様に理解をいただきながら、活動をしていかなければなりません。

スタートしたばかりの散策も、有権者の声にゆっくりと耳を傾けて、貴重なご意見を集約する作業で、選挙活動を通して立候補者として、市民の考えを生で得られる大切な時間とも言えます。

新たな気付きも得られる可能性も大きい。

暑さとの闘いも重なりはじめました。

この試練に打ち勝ってこそ、得られる喜びを目指してがんばろうと思います。