橋本聖子 参議院議員

昨夜の講師は、橋本聖子参議院議員。現在、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。参議院自民党議員会長も務める。

オリンピックの年に生まれ、父から聖子の名前を。通学生のころから腎臓病に悩まされる。また呼吸器系の持病を持ちながらも、日本女子スピードスケートのトップに上り詰める。

1995年.森 喜朗 衆議院議員より、参議院の比例区から出馬を推され政治家へ。

スケートと自転車競技に出場。冬季と夏季のオリンピックは、合計で15回出場。最後のアトランタオリンピックでは、国会議員としてオリンピック代表として出場。

現在の日本スポーツ界のあるべき姿は?トップアスリートを育てるには、心技体を育てる。特に社会人として、人間としての教育は重点事項であると。日本のオリンピック委員会としても、スポーツ界の選手と指導者のあるべき姿。組織体制としての指針をしっかりと目標設定していく重要性を訴える。今後の日本のスポーツ界、そして人材育成に欠かせない政治の役割は何か?

自身がトップアスリートだからこそ、説得力のある話ができる。実効性がある。とても力強く頼もしく講和を聞くことができました。