行政視察 3日目 鳥取砂丘
3日目は、鳥取砂丘ジオパークセンターへ。
「ジオパーク」とは大地に親しみ、大地の成り立ちを知り、人間と地球のこれからの関係を考える「大地の公園」と言える。鳥取砂丘を含む山陰海岸ジオパークは、世界ジオパークに認定されている。
山陰海岸国立公園を中心とした東西約120㎞のエリアで、地質や地形が多種多様であることによる美しい景観が大きな特徴だ。鳥取砂丘のその代表的な観光資源だ。
ジオパークセンターのジオガイドの役割は、ジオツアーの企画・体験学習イベントの企画・鳥取砂丘の情報発信業務・フィールドでのガイド業務。
ジオパークセンターの入館者も平成22年に開館して以来、平均10万人を保っている。平成27年9月現在の累計で、54万人を超えている。
実際に鳥取砂丘の「馬の背」まで散策させていただいたが、馬の背の頂上からの日本海はまさに絶好の景観スポットだ。もう少し天気が良ければなおよかったが・・・。
最後に、洒落っ気たっぷりのジオガイドさんより、風紋発生実験風洞装置を使って綺麗な風紋の不思議の説明を受けました。