「今までに経験のしたことがないチャレンジ」だ。

昨夜、ある人といろいろ会談をしました。
今の世の中、特に、何気ない毎日を送っていると、気づかないことは意外とある。それは、仕事でも家族でもそう。つくば市の行政執行でもそう。今、安部総理が取り組んでいる国政についてもそう。
今、僕らが取り組もうとしている事の中に、「今までに経験のしたことのないチャレンジ」があるということを知ってほしいと思っています。
それは国政でもそう。安部総理が安保法制に踏み込んだことも、戦後、ようやく70年を経て踏み込んだことでもある。戦後の日本人がようやく踏み込んだ「今までに経験のしたことがないチャレンジ」だ。日本もアメリカばかりに頼らずに、日本の主体性、自主性を見直していこうということで、「新たなチャレンジ」だ。
地方行政についてもそう。これだけ人口減少社会を抱えると医療や福祉の予算は増大する。負担も多くなる。一方で、如何にして、経済成長しながら日本が世界に冠たる社会保障制度を維持しながらやっていくのか?「人類が経験のしたことのないチャレンジ」なのだ。
仕事でもそう。今、ひとりひとりが抱える現場では、必ず問題や課題は生じる。逆に問題や課題がないはずはない。それをどのように感じるのか?課題解決のために知恵を絞って、みんなと情報を共有して、チームワークで問題を克服していくのか?それとも今までと同じパターンでいくのか?今までと同じ方法では、なんら変わりはない。それで自分で納得するのか?悩むし、戸惑う。
もう一度、自分に問いかけよう。今、やっていることは、今までで「だれも体験したことのないチャレンジ(挑戦)」をしていることを。だれもやったことのない挑戦をしているのだから、問題や課題は当たり前だもん。完璧な人間はいないし、だから、是々非々でお互いを助け合っていこう。プラス発想へ切り替えよう。
自分のやっていることに、自負も持とう。だれも言わないけど、しっかり誰かが見ている人はいる。
「喜びを誰かと分かち合うのが人生さ」!


なんかそんな歌詞を思い出したシーンでした。
終わって、JCのOB会に参加した。久しぶりにアクティブな人ばかり。
みんな元気でした。そんな人たちの中にいると活力になる。
がんばろう。
さて、今日は、なにができるかな??