慰安婦問題 アメリカの教科書

昨年の9月議会で、私は、根拠なく慰安婦募集の強制性を認めた河野談話の検証や日本の名誉回復などを政府に求める意見書案を提出した。
結局は、継続審議になって、12月に意見書案は否決された。
写真は1月30日の朝刊の記事。
日本の中学校の教科書からは削除されているが、高校の教科書の記述はまだ削除されていないものもある。自国の教科書も問題だが、同盟国のアメリカの公立高校の教科書にまで記述されているとは?!ホントに何とも情けない話だ。
書かれている内容もひどいものだ。「最大で20万人にも及び14歳から20歳までの女性を強制的に募集、徴集、制圧した。」「天皇からの賜物であるとして、女性を提供した」など全くの事実無根。こんなデマの歴史を何も言わずに放っておいた日本政府の対応にあきれ返る。
改めて正確な情報発信して行かなければならないと感じる。
私が提出した意見書を採決に否決した議員さんにも改めて歴史の再認識をして頂きたいものだ。いつまでこんなことをやっているのか??と感じるニュースだ。
もう少しまともな議論を政治でやってもらいたいものだ。

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