朝のひとこと

おはようございます。ここのところ連日の暑さ、子供達の夏休みの部活、塾、クラブの送り迎えなども加わり、少々弱音も出ている我輩でございます。先日の桜井よしこさんの講演会を聞いてから、「吾輩は地方議員として何をしたらいいのか?」を自問自答しております。
日本の国の話だから、地方議員としてはあまり大きな影響がないという範疇とはいえ、桜井さんの話を聞くと、今の日本の政治の状況が、大きな変換期を迎えているんだということは、強く感じるわけです。その中にいる地方議員としては、→ 何をすべきなんだ!??と真面目に考えるわけです。
だって今までのような「のほほん」とした考え方でこのままの生活が進むわけがないんだもの。日本はホントに平和な国です。その平和な生活ができるには、アメリカが守って来てくれたんだから。そのアメリカがもう、日本とは同盟は組んでいるけれども、ホントに有事の際に、守ってくれるかどうかが?わからなくなっている現実の変化が様々な事象で起きているわけです。
それに早く気づき、今のままでは対応して切れないと訴えているのが、安部総理だということです。
特定秘密情報保護法の時も、集団的自衛権の解釈変更の時も、これらを異常なまでの行動で反対してきた政治勢力は、アメリカ追従、従属の日本の基本的な外交政策をもっとも批判してきた人々ばかりだったはずです。
このアメリカ追従型の外交政策の方針を、大変換している安倍総理の行動は、本来、彼らの普段から訴えていることに、ほぼ一致しているはずなのに・・・。まったくもって、彼らの行動は、不可解で、政治家としても、意味不明な行動であります。とても支持できるものではありません。
そういう意味では、桜井よしこ氏の言われるように、「憲法改正の機運を逃してはならない」ということは、非常に重要なことだと感じます。ただ一般の市民、国民の方は、そのイメージは確かに浮かんでないと思いますよね。「憲法改正をして国のあり方を変える必要があるんだ」というイメージを描いてもらわなければならないと思います。その憲法改正のイメージ作りであれば、私などの地方議員でもできることだと思っております。
今回も自分の活動報告の中に、集団的自衛権の内容を掲載してみました。長々と小さな文章だけになってしまって、「実際は読んでくれるのかな?」と思いながら、不安な気持ちを持ちながら配布しております。
次回の会報誌の中では、図解も入れて→「憲法改正のイメージ」を明確に、掲載してみようと思います。
お盆回りのリストチェックもそろそろ始まりそうです。
さて、本日は、会社に行ってから、水戸へ行きます。
子供たちも起こして出かけるとしましょう。