行政視察1日目 網走市

「網走市の地域公共交通」

行政視察は、まず網走市議会の議長 小田部義治議長から歓迎の挨拶。
なかなか男気のあるキャラクターの方で挨拶も面白かった。
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公共交通体系の計画と言っても、網走市とつくば市では地域の環境が全く違う。北海道民は、マイカー社会が常識。逆に公共交通体系が、あまり需要がないといえる。どちらかといえば公共交通不毛地域、観光客や高齢者に対しての駅からの二次的公共交通体系のあり方が問われているようだ。

患者送迎バス、通学送迎バスの活用を模索している。また民間の車を活用を模索している苦労話は印象的だったな。地域の特徴がまるで違いがある。公共交通体系がどのような必要性があるのか?公共交通不毛地域のアンケート調査、実証試験の報告も参考になるものと言えよう。

最後には、網走市の地域環境や産業、歴史の解説もして頂きました。説明をして頂いた 網走市経済部商工労働課 田口課長も、詳細まで説明をして頂きました。

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宿泊先へ行く途中で、網走市の街を散策しました。網走市は、37,000人あまり。観光資源に頼り街づくりを進めている。みなと観光交流センター(道の駅「流氷街道網走」)の整備、網走刑務所、冬の流氷観光の超人気が流氷砕氷船「おーろら」などの観光資源は魅力的だ。ただ人口減少による地方財政の厳しさもまた感じる。正直、つくば市と比較すると如何につくば市が恵まれている地域なのかも実感できる。

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