6月議会 終了 その1

昨日は、6月議会終了しました。私の個人的な感想では、大きな課題となる案件は少なく、会期中の議員間の様子を見ても、大きな議論に展開する場面も少なかったように感じます。

私は議会運営委員長なので、今回は一般質問の17名に対して、質問日程を3日間でやるのか?4日間でやるのか?議論になりました。

共産党さんより、「4日間でやるべきでは?」。ワークライフバランスなど残業ゼロを目指す運動に協力するべきとの理由などで提案されました。

私は、委員長として「今までの3日間で十分である。また予備日は設けてあるので、途中で議長なり議会運営委員長で、対応し判断すればよい」と共産党さんの意見を突っぱねました。実際には通常通り3日間で開催。議員各位、また執行部の答弁もよかったために、3日間で余裕で行われました。

もちろん、今後も案件によっては大きな議論に発展する場合もありますので、その場合は、予備日を活用すればいいことです。どちらにしても、議長や議会運営委員長が取り仕切るのが役目。次期の9月議会も同じ方針で進めたいと考えております。

また共産党さんは職員さんの残業ゼロを理由にしておりましたが、一般質問の日程は4日間よりは3日間でできるならば、職員さんの仕事の効率や負担を考えれば、3日間であるべきです。ここらへんは、共産党さんと私の労働負担に対するワークライフバランスに対する考え方の違いが表れていると言えるでしょうね。