徒然なる思いのままに

昨日は、宏池会(岸田政調会長をトップとする派閥)のパーティー。

宏池会の岸田さんの挨拶も他の自民党の派閥の挨拶も、現在の政局を鑑みて、意味深な挨拶をしていたな。当然と言えば当然だが・・・。自民党の中も、ここぞと自己のPRを優先する政治家が跋扈し始めたのかな?それとも、山崎拓や小泉さんなど終わった人が安倍さん降ろしの包囲網を作る?!?自民党も政略家の話ばかりをし始めた??なんか違うとも感じるな。

永田町の政局は、森友加計問題で、野党が痴話げんか。野党は、安倍総理を倒したら、いったい何をやるつもりだろう?!

財務省のセクハラも酷い痴話げんかの様相。マスコミが政権を批判することは、仕事だから当たり前だが、もっと品のある報道の仕方はないものだろうか?セクハラは確かに悪いことだが??辞任に値するべきものか??海外の政治家だったら、何てことのない話なのかも。ビルクリントン前アメリカ大統領は、ホワイトハウスで不倫して若い女性と逢瀬をしても、何もなかったね。これが日本と海外との違いなのでしょうね。だからいいとか悪いとかの話ではないが。

新潟県の米山知事が辞めたね。もっともこの方は、ちょっと頭がおかしい人だとは思っていたが、辞めてもらってよかったのではないかな?新潟県民がなぜあの人を選んだか?その理由を知りたい気もしていたが・・。独身だったから、人生の伴侶を探していたのだろうな。こんな形で政治家生命をダメにしたわけだが、自業自得なのだろう。寂しい50代だ。

国政の報道やニュースを毎日見ていると、なんかどうでもいいようなことばかりを議論しているし、マスコミも大衆迎合と大衆扇動に走って、何も国民にためになる議論など、ありゃしないという感じ。なんか政治の品位が堕ちているよね。

一方、つくばみらい市の市長選挙は、小田川ひろしさんの応援に。こちらは、誠実と情熱と体力、気力ともに充実している優秀な候補者。なんか地方の政治のほうが、まじめに、しっかりとした議論をしているように感じる。応援している議員さんの話を聞いていても情熱も真剣さも感じる。町に対する愛情を強く持っているから、戦っている感じもするし、そのコメントにも胸を打つ。感動もする。

国政よりも地方政治のほうがいい政治が行われているように感じるな。我々地方議員のほうがまじめだと思う。

もっとも国政では、そんないい加減な議論もしなければならないのかもしれないが・・・。

小田川さんの出陣式に話していたコメントが頭から離れない。『踏まれても踏まれてもついていきます下駄の雪』。我慢我慢ただひたすら我慢だと。田中角栄の言葉を引用していた。

そのひたむきな姿に、雄々しさを感じる。男としての良さを感じる。

「雄々しさ」とは、いい言葉だ。普段はなかなか使わないが、ここぞというときに日本人が使う言葉だ。地方政治の一つの市長候補者からのコメントは、大きく感動するが、国会議員の話を聞いても、胸を揺るがすようなまたは大きな感動するようなコメントが聞こえてこないことに、日本の今の国政の混迷を感じた昨日今日でしたね。

ただ言いたいことを徒然と・・・。

五頭