行政視察 2日目(道の駅ららん藤岡)

行政視察2日目は群馬県藤岡市のハイウェイオアシス道の駅「ららん藤岡」

つくば市にも「道の駅」を誘致したい市民の声は大きい。つくば市内には「道の駅」は一つもないからだ。主の首都圏連絡道路が開通してその期待も大きいだけに、
視察内容としても大いに関心があったといえる。

「ららん藤岡」は関越自動車道と上信越自動車道および北関東自動車道との結節点に位置して、その立地特性を最大限に生かして、藤岡市の「新しい顔」として
藤岡パーキングエリア地域拠点整備事業を整備したものだ。

一般駐車場 436台(大型車10台・小型車417台・身障車9台) 有料駐車場165台。高速パーキングエリア191台。
トイレ6か所 
主なイベント
1.ららん藤岡秋まつり 2.ゴールデンウィーク 3.収穫感謝祭 4.花の交流館 5.年間を通してフリーマーケット 6.イルミネーション

など。

総事業費は44億5100万円。

平成12年からスタートして、平成19年度から来場者と売上目標は、改善されている。平成24年度には、世界遺産登録などの観光振興の影響もあり、平成27年度の売り上げは過去最高になっている。
全国の道の駅のスタイルでも、地元の地域住民との連携を重視しており、非常に、まれな成功例と言えよう。

つくば市の今後に道の駅が必要だとは思うが、いかに地元の協力体制が重要かが、今回の研修で得たものだと思います。お話をいただいた担当者の苦労話も面白かったですね。

昼食もここのすき焼き鍋をいただきました。