市民環境委員会の行政視察
2日目。佐賀市役所。B級グルメを使った食と観光の政策について。
佐賀市は、人口は236,372人、面積431.84平方メートル。平成17年に佐賀市、諸富町、大和町、富士町、三瀬村による合併。
佐賀市は九州の中では観光としては、弱い。これにより佐賀市ご当地グルメをPRして振興政策を打ち出している。
平成20年3月、TV番組の秘密のケンミンSHOWで、シシリアンライスが取り上げられた。思わぬ反響に地元としても初めて、ご当地グルメの気づきを与えられた。これを機に、シシリアンライスをPRして認知度を上げるためにの活動が活発化した。
取り組みは様々。
記念日(4月4日)の制定
チラシ・のぼり旗の作成
マスコット「シシリアンナちゃん」
サークルKサンクスにて弁当販売
商標登録
ベビースターラーメン「シシリアンライス味」を発売
平成23年に佐賀市観光協会から、シシリアンライスdeドットコム(任意団体)を立ち上げ設立した。
これにより、B-1グランプリに本格参戦。次第に全国的にも有名になってきた。
約10年の活動をして、今後の課題を受けて、計画を見直していく方針。
国内以外にも海外にも情報発信を展開していきたいとのことだ。
最後に佐賀市のPRはなんといっても、バルーンフェスタ。世界各国から100機を超えるバルーンが参加するアジア最大級の国際熱気球大会。市の担当者からバルーンミュージアムを紹介されて、見学してきました。
年間来場者数は60数万人ということです。すごい。
つくば市ではこんなイベントできないものか????