子どもの春休み中に、沖縄に行ってきたレポートを掲載させていただきます。
まずは、沖縄美ら海水族館。大水槽を泳ぐジンベエザメやイルカショーが人気で、沖縄県の著名な観光地。なかでも世界で初めて長期飼育に成功したジンベエザメやナンヨウマンタが人気の展示となっており、ジンベエザメの「黒潮の海」は圧巻だ!感動する。
続いては、旧海軍司令部壕。沖縄戦の激戦の様子がうかがえる。本土決戦を体験した当時の悲惨な現状がうかがえる。大田司令官の電文に、言葉もでない。当時の沖縄の人々は、言葉では表すことができない運命を背負って、犠牲になった。合掌。
ひめゆりの塔も悲運な女学生たちの象徴だ。やはり言葉も出なかった。合掌。
ひめゆりの塔の途中、「糸満ロータリー」交差点を通過。道路法改正で、茨城県でもつくば市でも今後、この手のロータリー交差点が設置されるだろう。写真だけは撮影しておいた。参照ください。
首里城。
国際通りのステーキ屋さんで食事。目の前で調理してくれる。パフォーマンスが素晴らしい。子供達には、楽しめたみたい。二日目の夜食は、小洒落た沖縄料理店へ。沖縄グラスがキレイ。
おきなわワールドの中にある玉泉洞は、我々ホモサピエンスがアフリカで誕生するはるか昔、30万年という気の遠くなるような自然の営みが創り上げた鍾乳洞です。1967年3月、沖縄がアメリカ統治にあった頃、愛媛大学学術探検部の調査隊山内浩教授によって玉泉洞の最初の探検・調査が行われ、その全貌が明らかにされました。鍾乳石の数は100万本以上で国内最多、全長は5000メートルで国内最大級といわれる天然記念物の玉泉洞は、県民で知らぬ人がいないほどの有名な観光鍾乳洞となりました。現在890メートルを公開、残りのエリアは研究用として保存されています。
道の駅「かでな」から、アメリカ軍を見ながら、やはり「日本はアメリカに守ってもらっている」と実感。
安倍首相の批判を敢えて受けても、日本の外交及び防衛戦略の基本方針を変更した決断と実行力に、政治家としての評価を再認識しました。
道の駅「かでな」には、いつも報道関係者が待機している様子だ。いつスクランブル発進するかわからないために、その動画や写真を捉えるために待機しているらしい。
最後に、子どもたちとシュノーケル。青の洞窟というスポットでの潜り初体験。
素晴らしい海の世界は、しばし、現実の世界を忘れさせてくれました。子供達も大はしゃぎでした。
また来れるといいが・・・。
アメリカ軍のエンブレムを作っている専門店。