続き

(昨日のコメントの続き)
私も市長に対しての攻撃などの政治論争として、このような議論をしたくはありません。逆に、不調などをきかっけにして、適切な入札制度をきちんと確立していきたいと思います。
大事な考え方は、基本的には競争入札はきちんとする。業界側も昔のような選挙の勝ち負けで仕事を取るなどとは言語道断です。会社の自助努力は最低条件です。また社会奉仕活動などを評価する制度も必要だと思います。また落札した業者に、適正な利益を与えることは必要です。それが地元の会社が取れるようなシステムであるべき。市内の会社が仕事を取ることは、税金を落とすことにもなるし、地場産業育成にもなる。また、有事の際は、災害復旧や安全確保の大事な自衛隊的な役割を果たしてくれるのは、やはり地元の会社の方々です。遠くの大手ゼネコンは、竜巻の時には誰も着てくれませんでした。これらの教訓を生かして、あるべき入札のシステムを、議員議会と業界と行政がしっかりと情報を共有できることが大事でしたね。
それには議員が今まで駄目だったんだと思います。議会でもきちんと理論武装して、議論を展開すれば、上記の入札制度は実現できるはずだと思います。