菅 義偉 官房長官の話

先日の講演会でのメモを皆さんに紹介します。

講師は、菅 義偉。ご存知、安倍内閣の官房長官。

現職の官房長官のお話を聴講できるのは、一隅の機会だった。うれしかった。

話の内容は、自身の今までの生い立ちから話が始まった。

秋田県の農家から高校卒業後に東京へ集団就職で上京。「東京へ行けば何かが変わる」と思っていたと・・・。段ボール工場で働いて、現実の厳しさを感じたそうで、やはり「大学へいかなきゃならない」と考え、上京から2年後に、法政大学法学部へ進学したそうだ。卒業後、電気設備会社に勤務。働いている中で、世の中を動かしている政治に対する関心が強くなり、衆議院議員の中村梅吉さんの秘書さんから紹介されて、同じ派閥の小此木彦三郎代議士の秘書になったそうだ。

4年後に、横浜市議会議員に立候補し、2期を務めた。その後に、神奈川2区から自民党公認で、衆議院議員選挙に出馬した。

2世3世の世襲
国会議員が多い中で、菅代議士は、地方議員から代議士になった生え抜きだと言えよう。他にも、故:野中広務元代議士などは、地方議員から代議士となり活躍した有名な代議士だ。竹下登元総理もそんな経歴だった覚えがある。今回の受講生の中には、来年の統一地方選挙に出馬を目指す受講生も多く、菅代議士も自ら「私が皆さんの講師としては最適だと思う」と話していた。

演題の「現在の安倍内閣の政権運営について」の内容は以下の通りだ。

総裁選挙3選を決めて、これからが正念場。総裁選挙が終わった次の日だったから、菅さんとしてもひとまず、ホッとした様子。

菅さんからするともちろん世論からのいろいろな批判が安倍内閣にある。もちろん安倍総理にもある。
しかしながら、政治は結果なので、第2次安倍内閣がスタートした時と比較したら、今までの6年間で、見事なまでに、政治的な結果は残しているということだ。

安倍総理との出会いは、再チャレンジ議員連盟(総勢94名)を設立したときだそうだ。菅さんの第一印象は、「いつか総理にしたい男だ」と思ったそうだ。それ以来、なんだかんだと共に行動をしてきた。

我々聴講者には、菅さんは、「ぜひ、6年前の日本がどうだったか?覚えていますか?円高・デフレ・株価は低く、有効求人倍率も低かった」。そんな日本を民主党政権の時からの状態を見事に復活させたのは?やはり安倍総理の力。そして、政治の結果として見事に成し遂げていると・・・。

他にも、年金運用の話や海外からの観光客を倍増させる話。ビザの開放や免税店を増やしたこと。それには、法務省や警察庁が大反対したこと。その反対を押し切って成し遂げたこと。携帯電話の料金が高い話。日本の電波は国民の財産なのに、大手携帯電話会社は競争をしない話。農協改革や水産業改革に着手した話。赤坂迎賓館を一般公開したことなど・・・。TVや新聞では、なかなか知りえない生の話を聞くことができました。まさに、政権のナンバー2。政権運営の中枢を担当している方の話は、とても興味深いものでした。

最後に、来年の統一地方選挙で出馬する可能性がある人、もしくはこれから政治を志す人に対して、菅さんから応援のメッセージで講演会は終了しました。

ここに紹介した内容は、菅さんの講演の私のメモ書きを箇条書きにしたものをご紹介しました。
とてもとても勉強になったことは間違いないです。

Share